一口にインターネット銀行と言っても、3つの種類に分かれています。
【1】インターネットのみでサービスを提供している“インターネット専業銀行”
インターネット専業銀行は、“インターネット銀行”“インターネットバンク”“ネット銀行”“ネットバンク”“オンライン銀行”と呼ばれることが多いです。
街で見るような実際の店舗を持っておらず、インターネット上だけで存在していることが大きな特徴です。サービスを受けるための必需品ともいえる通帳も存在しない画期的なバンクと言えましょう。
ジャパンネット銀行、イーバンク銀行、ソニー銀行、セブン銀行などがインターネット専業銀行となります(セブン銀行は、実際の店舗は構えてはいませんが、ATMと呼ばれる現金自動預払機をセブンイレブン各店に持っています)。
【2】実際の店舗を構えている銀行が、インターネット上で行っているサービス
実店舗での口座を持っている顧客を対象としたオンラインサービスです。“ネットバンキングサービス”“オンラインバンキングサービス”と呼ばれています。また、実店舗を持っている銀行がオンライン上に開いた支店を指すこともあるでしょう。その場合は“オンライン支店”“ネット専業支店”と言います。
三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、新生銀行、りそな銀行、みずほ銀行などが、ネットサービスを行っている大手の銀行です。最近は地方銀行も、オンライン上でのサービスを充実させてきています。
【3】実際の店舗を構えている信用金庫が、インターネット上で行っているサービス
番外編ですが、中にはオンラインサービスを実施している信用金庫もあります。例えば、京都信用金庫のオンライン支店である“夢ネット支店”。岐阜信用金庫も“ムーミン支店”というオンライン支店を設置しているのです。
シャープな印象を受ける銀行のインターネットサービスよりも、ほわわんとした可愛い印象を受けるネーミングですよね。ビジネスマンというよりは、地域に根ざした地元の人びとや主婦がメインターゲットなのでしょう。
現在は【1】と【2】が主流を占めており、まだまだ【3】のようにネットバンク部門を持っている信用金庫は少数です。なので、このサイトでは、インターネット専業銀行と実際の店舗のインターネットバンク部門に焦点を当てていきますね。
以前の私はインターネット専業銀行を、きちんとした理由はないのですが敬遠していました。しかしコンビニエンスストアにATMが設置されているセブン銀行をよく利用するようになり、ネット専業銀行へのイメージが変わっていきました。
セブン銀行の現金自動預払機はセブンイレブンなどにあり、1年365日24時間利用が可能です。大きな金額のお金を持ち歩くのが不安なので外出先で必要となった金額をおろしたいのですが、なかなか銀行が見つからず困ってしまうことがよくありました(涙)。
そんなとき、このセブン銀行が救世主となってくれたのです! 私はセブン銀行の提携先である東京三菱UFJ銀行のカードで利用していました。
たくさんの銀行と提携しており提携先であれば他行のカードにも対応してくれているなんて、利用者のことをよく考えてくれている銀行だと感じますよね。
セブン銀行をはじめとして、インターネット銀行にはたくさんのメリットがあるのです。銀行という保守的な市場に新たに参入していったネットバンクだからこそ、消費者のための真のサービスができるのかもしれません。
インターネット銀行を利用することのメリットを、次のコーナーでお話していきましょう。
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